インフルエンザの予防接種 2015年はいつからが効果的?
皆さんは毎年インフルエンザの予防接種、
受けていますか?
最近では、発生時期にバラつきがあったりするので、
いつ受けるべきなのかが分からない!
という方も多いようですね。
結局、受けずにいたら、罹ってしまった!
なんてことも、あるでしょう。
小さなお子さんや、お年寄り、持病がある方。
そんな方達は、インフルエンザが重症化する傾向にあります。
若いし、元気だから大丈夫!
そんなことは、ありません。
場合によっては、インフルエンザのせいで
人生を棒に振ってしまうことも!
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「受けておけばよかった・・」
「接種させておけばよかった・・」
と、後悔しないためにも、
2015年はシッカリ計画をたてておきましょう!
目 次
インフルエンザ予防接種はいつ受けるの?効果的な時期っていつ?
インフルエンザ流行のピークは、例年1月から3月。
ただし、11月くらいから徐々に患者さんは増える傾向にあります。
だったら早めに受けとけばいいんじゃない?
・・なんて声も聞こえてきそうですが、
早けりゃいいってものではないのだそう。
接種後、効果が現れるのは、大体1~2週間後。
では、一番良い接種時期はいつなのでしょう。
遅くても12月中には終えておくと、良いみたいですね。
流行する時期を考慮すると、
やはり10月下旬から12月中というのが定番のようです。
子供が接種する時期はいつ?回数や費用は?
小さな乳幼児は、インフルエンザに罹ると、
重症化しやすいのが特徴です。
高熱が出るので、合併症の脳炎や肺炎も心配ですね。
何より、苦しむ姿を見るのは辛いものです。
罹っても軽く済むように、
ぜひインフルエンザの接種を受けておきましょう。
赤ちゃんの場合、予防接種できるのは生後6か月から。
赤ちゃんなのに必要?と思うかもしれませんが、
特に、上にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる場合は
受けておいた方が良さそうです。
13才以下の子供は通常2回 接種が必要!
13歳以下の子供は、2回接種して
抗体をつける必要があります。
1回目と2回目は、3~4週間は期間をあけるため、
・2回目の接種は11月後半から12月初旬
というように、受けるようするといいでしょう。
接種当日は、子供の体調に気をつけておくこと。
体調不良や発熱はないでしょうか?
特に卵アレルギーがある場合は、
接種できないこともあります。
最終的に接種するかどうかは、
お医者さんと相談して決めましょう。
インフルエンザ予防接種
接種後は、30分から1時間程度は
副反応がないかどうか病院で様子を見ます。
帰宅後も、当日は入浴を控えて、
なるべく大人しく過ごす環境を整えてくださいね。
(これが、なかなか、難しい・・)
子供の場合の費用はおいくら?
費用に関しては、自治体や病院によって
多少異なる場合が多いようです。
子供の場合は、1回3,000円程度。
2回接種で約6,000円になります。
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大人が予防接種する時期はいつ?回数や費用は?
大人のインフルエンザの予防接種も、
基本的には子供と一緒です。
ただ、
大人は接種回数は1回で大丈夫。
仕事に支障をきたさないためにも、
家族にうつさないためにも、接種しておきましょう。
特に抵抗力が落ちているお年寄りは勿論ですが、
若い元気な人たちも絶対に接種して欲しい時期があります。
そうです!
受験生!!
受験生の予防接種 最適の時期はいつ?
受験生のお子さんたちには、ぜひ!!!
ぜひとも受けておいていただきたいものです。
13歳以上は大人設定なので1回の接種でOK。
これで万全の体制で受験に臨めます。
せっかく頑張ったのに、インフルエンザでダウン。
それだけは避けたいところですよね。
予防接種しておきたい時期は
やはり11月から12月にかけて。
焦って、早く受けても効果はありません。
大人の場合の予防接種の費用はいくら?
大人の場合も体調管理や接種後の注意は子供と一緒。
費用も地域や病院によって異なります。
平均すると3,000円から4,000円程度ですね。
自治体によっては、高齢者の費用負担や減額もあるので、
調べてから受けるようにすると、お得ですよ。
インフルエンザ予防接種の効果はいつまで続くの?
インフルエンザ予防接種による抗体は、
約1~2週間で体に定着します。
効力の最大のピークはおよそ1か月後
その後、継続して3か月目くらいから徐々に低下。
5か月間くらいは、低下しているとはいえ
その効果は続くといいます。
一度接種するだけで、1年間の半分近くは
抗体に守られている形になりますね。
やはり年に一度のインフルエンザ予防接種は、
受けておく価値がありそうです。
たかが、インフルエンザ。
でも、インフルエンザが原因で命を落とす人もいます。
まとめ
なので、10月後半には1回目の予約を入れる
★大人の場合は1回の接種!
流行前の11月から12月に予約をいれる
これを忘れないようにしてくださいね!
ワクチンを接種しておくだけで、重症化は防げます。
インフルエンザの大流行を防ぐためにも、
2015年は、早めに予防接種をしておきましょう。
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