伊勢神宮 参拝の方法. お作法のポイント!

公開日: : 生活の知恵 , ,

「伊勢神宮」というとお伊勢詣りと言われ
古くから日本人の多くが訪れています。

日本人であれば、一度は行ったほうがいい場所。
こんなふうに紹介されるガイドブックは多いです。

伊勢神宮を訪れるににあたり
古くから永く続く、
神宮参拝の作法は、事前に理解したいところです。

「服装」「参拝順序」「拝礼」「お辞儀」
これらをポイントにまとめてみました。
参考になればと思います。

【伊勢神宮の正しい参拝と手順と方法について】

 まず、伊勢神宮の参拝の手順として注意しなければいけない
点は、「内宮」と「外宮」で祀っている神様が異なるという点です。

内宮では 天照大神(あまてらすおおみかみ)を祀り
外宮では 豊受大御神(とようけのおおかみ)を祀っています。

 前者についてはご存知の方も多いと思います。
 後者の
「とようけのおおかみ」は、「とようけひめ」とも呼ばれています。

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【伊勢神宮の参道そして、鳥居】

 参拝の際に参道を歩くことになるのですが、参道そのものは神様の
通る道であるため、中央を歩くのはマナー違反なので注意しましょう。

 そして、鳥居をくぐる時は一礼をします。

 伊勢神宮独特で参道を歩く際の注意点として

外宮は左側を歩き、
内宮は右側を歩くようになっています。

【伊勢神宮で参拝する場合の服装】

伊勢神宮というと、
皇族の方との関連が深いことからテレビで伊勢神宮の
参拝が放送される時は正装で参拝されている方が多い
という印象もお持ちでしょう。

旅行がてら伊勢神宮の参拝をするという場合には
どんな服装が好ましいのか。

 テレビで放送されているような正装までは必要ないですが、
あくまで神社ですから
ある程度清潔感のある服装というのが好ましい
と言われています。

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加えて肌の露出が多い服装。
これもマナー違反だと言われていますね。
タンクトップと短パンというような姿ではなく、

清潔感のある格好をしていればいいでしょう。

ただし、特別参拝のような通常入れない場所に入る参拝。

この場合には、
礼服及び準礼服での参拝が基本となっているため
普通の服装で行くと断られてしまいます。

加えて初穂料を
人数ごとにおさめる必要があります。

【伊勢神宮の参拝順序】

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伊勢神宮は普通の神社とは異なり、
敷地内に多くの参拝場所があります。

上述の「内宮」「外宮」といったものがその代表ですね。

 多くの方が、内宮から参拝し、外宮の参拝を行う。

 このように「誤解」しているのですが、

正しい参拝順序は

「外宮」→「内宮」になります。

外宮の参拝順序

「火除橋」→「手水舎」→「第一鳥居」→「表参道」→「正宮」
→「多賀宮」→「士宮」→「風宮」→「御厩」

内宮の参拝順序

「宇治橋」→「神宮の森」→「手水舎」→「御手洗場」→
「瀧祭神」→「正宮」→「御稲御倉」→「荒祭宮」→「風日祈宮」
→「神楽殿」→「子安神社」

【伊勢神宮参拝の前に行う禊ぎ(みそぎ)について】

禊ぎ(みそぎ)は
伊勢神宮に入る前に身を浄めるという
目的で行われています。

ただ建築物を楽しむというわけではなく
「参拝」に赴くというのでしたら、
この参拝前のみそぎ。これも必要でしょう。

 猿田彦大神への参拝を! 伊勢神宮へ行く前に。

 こんな文字を見たことがありませんか?

 伊勢参拝の前に「禊ぎ」をというのであれば、二見輿神社が有名です。

現在はその方法も多彩で
事前に予約(玉串料必要)して
お塩によるお祓いをしてもらう。

実際に海に入って清める。

無垢塩草(むくしおくさ)をしのばせ参拝する。

こういった方法がとられています。

無垢塩草(むくしおくさ)とは

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こんな感じの海藻が干してあるものであり、
神社内で販売されています。

【 伊勢神宮での拝礼とおじぎについて 】

拝礼については少し注意が必要です。

基本ルールです。

「二礼二拍手一拝」になります。

一回目のおじぎは45度を目安に。

二回目のおじぎは90度。

二拍手は音を立てない。

その後「お祈りをする。」

最後に45度で拝する(おじぎ)

ですね。

ちょうど良い実演がありました。

こちらの動画が二礼二拍手一拝をやっている動画ですね。

神社によってこれは異なり
二礼四拍手一拝みといった神社もあります。

【伊勢神宮参拝の基本ルール(まとめ)】

    伊勢神宮独特で参道を歩く際外宮は左側を歩き、内宮は右側を歩くのが習わし
    服装は、清潔感の有る服装を心がけましょう。とくに肌の露出に関しては控えること
    参拝は、「外宮」→「内宮」が正しい順序
    拝礼とおじぎは、「二礼二拍手一拝」

いかがでしたでしょうか?
日本人の心のふるさとである「お伊勢詣り」は、
参拝の後は、ほんとうに清々しい、気分になります。

古来から「伊勢神宮」全体の自然が守られていて、
自然の中を歩く事で、
いつしか清らかな気持ちになっているのかも
知れません。

道行く人が皆、笑顔いっぱいです。
参拝のあとの、「おかげ横丁」
伝統の名物、名産品がずらり!
これも、古来からの楽しみの一つです。

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