ダニの活動シーズンは、春から夏で大きくなった成ダニが夏には
多くなります。
犬がブルブルッって体を振るわると、
それだけでダニが落ちてくるそうです。
ヽ(ヽ゜ロ゜)ヒイィィィ!!!
大切な犬をダニから守るためには、
どのようにしたらよいのか、見ていきましょう。
ここでは、
犬のダニ 予防方法と対策
ダニの取り方の注意点
ダニの駆除の方法
犬のダニ対策の特効薬「フロントライン」
について調べてみました 。
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犬 ダニが付いた場合の症状
ダニはどこで犬へ付着するのでしょうか?
たいていは、お散歩をする際の「草むら」に潜んでいるダニが、
犬の皮膚に付着してしまいます。
犬に付着するダニは、主にマダニと呼ばれます。
たいてい、ゴマ程度の大きさで、
飼い主さんは愛犬にダニが付いていると気付かないことが多いようです。
犬のダニ 予防方法と対策
基本的なダニ予防は?
お散歩後のブラッシングの習慣になります。
外でダニがついても、ブラッシングで結構落とせてしまいます。
夏場は、ブラッシングを欠かせませんね!
ダニが付いて離れない場合の対策
犬に付着すると、ダニは毛の中の皮膚を狙い、
とくに、首の後ろあたりに浴付きます。よく見ると血を吸って
この時1cmくらいまで膨らみます。
口から長い管を犬の血管に刺して血液を吸います。
口はのこぎりのようになっていて、しかも接着液を分泌します。
ダニは、血液を吸うことで、どんどんと膨らみ、
小豆大の大きさになるまで離れません。
ダニの簡単な取り方
ダニの口器が皮膚に吸着しているためなかなか、取れません。
こうなっても、あわてて、ダニをもぎ取るようなことは避けて下さい。
口器が残ってしまうことがあるので、あとから炎症を起こしたら
大変です。避けた方がよいでしょう。
酢を使うと効果的にダニを取れます。
こんな時、あわてず台所にある「酢」をテッシュに浸ませてダニの周辺をしっかりくるみます。
ポイントは、ダニの口の部分に酢がしみこむようにして下さい。
しばらくすると、ポロリとダニは取れてしまいます。
薬と違うので、大切なワンちゃんに副作用もなくて効果的です。
犬 ダニ フロントライン 安全性と効果
ここからは、ダニの駆除に有名な「フロントライン」について見ていきます。
フロントラインとは、犬のダニ退治の駆除薬として人気です。
犬の皮膚の下にある皮脂腺に素早く吸収し、蓄積が行われます。
マダニは、フロントラインを使うことで、
48時間以内で駆除をすることができるくらい、
薬の効果はとても抜群です。
しかし、効果抜群の裏では、犬に対して使い続けることで、
発作や死亡というリスクが高まることでも知られています。
なぜでしょうか?
フロントラインには、
強力な殺虫剤である「 S−メトプレン 」と呼ばれる成分が入っており、
犬の体に有害であることも指摘されています。
今回、このフロントラインを調べてみて
確かに、やっかいなダニの駆除には
すこぶる効果のあるお薬の様です。
けれど、。
憎きダニの退治で、愛犬の健康が損なわれては
何にもなりません。
ダニは厄介で愛犬にとても危険ですが有害な化学製品も同じように危険です。
ここは、充分に留意したい点です。
まとめ
安全にダニを予防するには?
お散歩後のまめなブラッシング
初夏の時期には、皮膚にやさしい石鹸シャンプーで
体を洗う回数を増やすことも効果的だと思います。
そして、
最近は、
虫の忌避効果のあるハーブ
http://lechien.biz/care/aroma/
や
犬が口にしても安全な植物由来のスプレー剤も
登場しています。
http://www.arumo-net.com/pet/index.html
これら、愛犬への普段からの注意と観察を行い
初夏〜夏にはマメなケアー
薬で多事する場合。必要とあらば、医師の助言も仰ぐ
そんな姿勢も愛犬のためには必要かも知れませんね。
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