広域ドローン操作に資格が必要!とこのほど内定した
陸上特殊無線技士とはどんな資格なのでしょう?
どうすれば、取得できるのでしょうか?
ドローン操作に必要になる第3級陸上特殊無線技士の概要と
第3級 陸上特殊無線技士の国家試験
第3級 陸上特殊無線技士の国家試験 養成課程(講習会)
に関しての概要をご案内します。
目 次
陸上特殊無線技士(りくじょうとくしゅむせんぎし)とは、
陸上の無線局の無線設備の技術操作を行う事が出来る国家資格で
第一級から第三級までがあります。
陸上以外では、
船舶など海の上で操作を行う海上無線従事者
航空機などを対象にした航空無線従事者があります。
それぞれ、操作の範囲が定められていて
第◯級というように区別されます。
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第3級陸上特殊無線技士の操作範囲
電波法では
レーダー及び多重無線設備を除く陸上の無線局の無線設備
警察無線・消防無線・鉄道無線・タクシー無線などの基地局、
移動局、携帯局の技術操作が可能になります
と定義がされています。
最近話題のドローンの操作は、第3級陸上特殊無線技士が検討されております。
この取得は、無線従事者の一種で国家資格です。
免許を取らなくては、なりません。
第3級 陸上特殊無線技士取得方法は?
国家試験、養成課程により取得が可能です。
毎年6月・10月・2月の3回開催されます。
養成課程は、いわゆる講習会
丸一日の講習会の参加で資格を取得することが可能です。
全国各地で開催されていますので期日にあわせて
養成課程を受講することで資格の獲得が可能です。
取得の具体的な方法を見てみましょう
第3級陸上特殊無線技士なら簡単に取得出来る!
第3級はかつて人気だった。アマチュア無線免許を持っている方なら
比較的簡単に取得することが可能です。
第3級陸上特殊無線技士の操作範囲
レーダー及び多重無線設備を除く陸上の無線局の無線設備
警察無線・消防無線・鉄道無線・タクシー無線などの基地局、移動局、携帯局の技術操作が
可能になります。ドローンも!2015年に制定の兆し
試験は、国家試験と養成講習会
第3級陸上特殊無線技士免許 取得方法 <国家試験>
試験科目は、無線工学と法規で各12問あります。
無線工学では「オームの法則」や「電波伝搬」「FM送信機」などが出題されます。
初めて見る人にとっては、難解な言葉も多くわかりづらいこともあります。
ですが試験は選択問題になっていてますので。
過去の問題をじっくり見てみると傾向がある事がわかります。
法規は、電波法やこれに基づいた簡略な概要が中心に出題されてます。
こちらも出題傾向があり、過去問題の繰り返しで攻略は可能です。
試験対策
試験の大半は、既出問題「過去問題を勉強する」と簡単に!
家で家事の合間や、外では通勤時間での勉強でした
1日1~2時間と試験までの1か月位の時間でもほぼ大丈夫でしょう
第3級陸上特殊無線技士免許 取得方法 <養成課程>
勉強する時間が取れない場合は、費用がかかりますが、丸一日間の養成課程の受講
をすることにより取得することが出来ます。
日本無線協会 第3級陸上特殊無線技士
授業時間は 法規4時間 無線工学2時間 の受講が必要
費用 受講料 ¥22,300 円
消費税 1,784 円
免許申請手数料 1,750 円
養成課程の会場
東京都中央区晴海三丁目3-3 江間忠ビル3階 日本無線協会
詳しくはココで
http://www.nichimu.or.jp/yousei/index.html
まとめ
管理人もかつて、アマチュア無線の延長で
チャレンジしたことがあります。
国家試験の合格点はおおむね60点。
これは、過去問題をまるまる覚える。
勉強で攻略が可能と聞いて、そのとおりに
せっせとひと月位取り組みました。
今は、養成課程もありますので、
ドローンを扱われる方は、チャレンジしてみては
早目にチャレンジしては如何でしょうか?
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