よく聞く「暑さ寒さも彼岸まで」この彼岸ですが
「残寒」というまだ、少し寒い日もある。
「残暑」というまだ、暑い日もある。
そんなお彼岸のころも、
この日をすぎると和らぐと言われています。
そんな「お彼岸」について
2015年の秋のお彼岸はいつ?
少し早いですが
2016年の春のお彼岸はいつ?
彼岸の入りの数え方
「ぼたもち」と「おはぎ」の違い
2015年のお彼岸はいつ?
9月20日(日) 彼岸入り
9月23日(水) 秋分の日・中日
9月26日(金) 彼岸明け
3月17日(水) 彼岸入り
3月20日(土) 春分の日・中日
3月23日(火) 彼岸明け
彼岸の入りの数え方
お彼岸の期間には、
お彼岸には、
春のお彼岸と
秋のお彼岸の2種類があります。
ご存知の通りですよね
お彼岸の期間は、
春分の日と秋分の日を中心として、前後7日間となります。
ですので、毎年の「春分の日 」「秋分の日 」の
3日前が彼岸入り この日が「彼岸の入り」(ひがんのいり)
と呼ばれます。
そして、秋分の日・春分の日は「中日」(ちゅうにち)と言われ
「中日」のあと3日目が「彼岸明け」(ひがんあけ)となります。
お彼岸の最後の日になります。
「極楽浄土とお彼岸」お彼岸の言われは?

秋分の日・春分の日はちょうど、太陽が真東から昇り、真西に沈むので
西の遥か彼方にある、極楽浄土に思いをはせて、
浄土に生まれ変われることを願ったもの。。。
とウィキペディアにはあります。
彼岸にお供えをする「ぼたもち」と「おはぎ」の違い
彼岸にちなんで、ご紹介します。
「ぼたもち」は漢字にすると「牡丹餅」
同時に
「おはぎ」は「お萩」です。
それぞれ
秋のお彼岸に供えるやつを「おはぎ」と言われ
春のお彼岸に供えるものを「ぼたもち」というのだそうです。
では、両方は、本来味も形も違うのでしょうか?
これも、諸説あるようですが
「ぼたもち」は牡丹花のイメージから、中のお餅は、つるつるにこねられ、
側にまぶすあんこも「こし餡」
一方
「おはぎ」は萩の花のイメージから、半つきのツブツブの餅
それに、あんこは「つぶ餡」をまぶすのが正式と言われております。
皆さんのご家庭では、この違いで作られますか?
では、胡麻やきな粉をまぶした「おはぎ」は?
これは、調べたのですが説明が付きません。
おはぎを売りだした、
お菓子さんが色合いの合う「黒胡摩」をまぶしたのが
好評を博し、
これもいつの間にか「おはぎ」の一員に加わったようです。・・(^_^;)
春分の日は「自然を讃え、生物をいつくしむ」日であり、
秋分の日には「先祖を敬い、亡くなった方々を忍ぶ日」とあります。
今年のお彼岸には、家族そろってお墓参りを行いましょう
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