初盆・新盆の迎え方 お供えや香典の準備について

初盆・新盆とは
亡くなって一年もしくは
三年以内の新仏を迎えてまつるお盆の事を言います。
「あらぼん」「しんぼん」などと呼びます。

四十九日法要が終わった後に迎える最初のお盆のことを指します。

もし、お盆の際に、まだ四十九日法要が終わっていない時は
翌年のお盆に初盆:新盆となります。

初盆・新盆 時期や盆棚や提灯
法要のルールなど
簡単に触れてみたいと思います。

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初盆・新盆とは?時期について

通常の新しくお迎えする仏様がない お盆<吉事盆(きちじぼん)>
では、先祖の霊を13日にお迎えし、15日から16日にかけて
送りますが、
新盆は
それよりも早くお迎えしより永く祀るのが
全国的です。

初盆の「盆棚」や「お供え物」は何がいいの?

お盆の際に作られる棚のこと「盆棚」と言います。

これは、精霊棚とも呼ばれ、
先祖の霊をお迎えするために作られる棚ということになります。

一般的には、8月12~13日頃に、仏壇の前に盆棚を作ります。
新盆では
それよりも早く1日から7日までに作りましょう

形は地域で様々なようです。
棚の四隅に若竹を建てる形が基本と言われます。
その上に
張り渡した縄に稲穂やホウズキ・枝豆などをかけます。

最近は住宅もせまいので、仏壇の前や横に小机を置いて、お供えだけという
パターンも増えています。

初盆の場合の注意点ですが
仏壇の前に提灯を飾りますが、
初盆・新盆の場合は白提灯を用意しましょう。

初盆・新盆の法要や法事はどうすればいいの?お布施の相場は

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お坊さんをお招きするには?

初盆・新盆うを迎える際は、
通常お寺からお坊さんを招き法要を行います。

初盆・新盆を迎える場合には、
この時期お寺も、とて忙しいですので
早めにお寺に連絡をして予約するのが良いと想います。

初盆・新盆の場合のお布施について調べてみました。
インターネット上のデータからのですが
3万円~5万円位お布施としてお渡しするようです。

お布施については?

お布施は必ず包んでお盆に載せて渡すのが礼儀です。
ここは、気をつけたい部分ですね

さらに初盆・新盆では、
故人と親しかった知人や友人なども招いて法要を行います。

初盆や新盆のまとめ
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いかがでしたか?

初盆・新盆はお盆の中でもとても意味がある行事となっています。

通常のお盆は身内や近しい親戚のみの集まりであっても、
初盆・新盆の場合は故人の親しい方も呼んで
お坊さんをお招きし読経を上げて頂くのが一般的です。

初盆・新盆は、招く方も、招かれた方も失礼のないように故人の冥福をお祈りしましょう。

明日は、
初盆の呼ばれた場合の服装やお供えやしきたりについてまとめてまます。
こちらも、是非、ご一読下さい。

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