さっぽろ雪まつり 2015 3つの会場の日程と知っておきたい事

さっぽろ雪まつり 2015年の日程は
2月5日(木)~2月11日(水・祝日)開催!!
今では200万人以上が訪れるという、
一年に7日間だけの雪の祭典。
国際的大イベント、さっぽろ雪まつり。
とことん楽しみましょう!!

【さっぽろ雪まつり 2015 大通公園 日程】

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【場所】西1丁目~西12丁目

【日程】2月5日(木)~2月11日(水・祝日)

【時間】いつでもご覧できます

(ライトアップは22時まで)

 

東西約1.5キロメートルにも渡る大通に、

雪と氷だけで創り出される芸術品の数々。
精巧に作られた大きな雪像達が、

「さっぽろ雪まつり」最大の魅力です。

2015年の大通会場はそんな大雪像から市民雪像、

そして、国際色豊かな雪像など、

バラエティ豊かな雪像達がたくさん、

楽しいイベントも多く催されます。

【さっぽろ雪まつり 2015 第2会場 日程】

第2会場 つどーむ会場

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【場所】札幌市スポーツ交流施設

コミュニティドーム(愛称:つどーむ)

札幌市東区栄町885番地1

*駐車場がないので会場へは

公共交通機関 札幌地下鉄東西線やシャトルバスをご利用ください

【日程】2月5日(木)~2月11日(水・祝日)

【時間】9:00 ~17:00
2009年より始まった第2会場

「つどーむ会場」
「北海道の自然の中で雪と触れ合う」が、

この会場のコンセプトだそう。

屋外では、すべり台やスノーラフト、

屋内では、休憩所や飲食ブース、

子供から大人までが楽しめる会場です。

【さっぽろ雪まつり 2015 第3会場 日程】

第3会場 すすきの会場

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【場所】南4条通りから南6条通りまで

西4丁目線(駅前通り)市道

地下鉄南北線 「すすきの」駅上

【日程】2月5日(木)~2月11日(水・祝日)

【時間】いつでもご覧できます

(ライトアップは23時まで、最終日は22時まで)

 

大通公園会場が雪、雪像を見て楽しむなら、

第3会場「すすきの会場」は、氷がテーマ

氷に触れ合い、氷の彫刻を楽しむ会場。

大・中の氷彫刻や氷彫刻コンクール作品など

幻想的で美しい氷像を展示しています。

夜はイルミネーションロードの賑わいもあり、

美しいライトアップに魅了されることでしょう。

 

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さっぽろ雪まつりの会場は3カ所、
「大通公園「つどーむ会場」「すすきの会場」。
それぞれ違った楽しみ方があります。
是非、どの会場も訪れてみてください。
さっぽろ雪まつりを楽しみつくしましょう!!

【見る前に知っておきたい。さっぽろ雪まつりの歴史】

札幌雪まつりは1950年に誕生。

地元の中学生・高校生が6つの雪像を

大通公園に設置したことが始まりです。

5万人もの人出で大成功を収めました。
1953年には、高さ15メートルの大雪像

「昇天」がはじめて作られました。

1955年には、自衛隊が参加し、

大規模な雪像達が作られるようになりました。

1959年には、雪像制作に2,500人が動員、

テレビや新聞でも紹介され一大観光名所へと。

こうして、札幌の雪まつりは冬の代名詞、

日本の雪まつりへと成長を遂げたのです。

1972年、札幌で開催された冬季オリンピック

「ようこそ札幌へ」のテーマで

札幌雪まつりは全世界に知られるようになります。

1974年、試練のオイルショックの年、

雪を運ぶトラックのガソリンが手に入らず、

雪像の中にドラム缶を入れることで乗り切り、

この年から国際雪像コンクールもスタート。

1974年以後、

瀋陽、アルバータ州、ミュンヘン、

シドニー、ポートランドなど

札幌と縁のある海外の雪像が制作され、

国際色も強くなりました。

1984年、札幌雪まつり「すすきの会場」では

氷像が作られるようになり、

ライトアップされる幻想的な光景に

雪まつりの新たな世界を創造しました。

今や、「札幌雪まつり」は、世界的に有名な冬の大イベント、

札幌の冬の風物詩となったのです。

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