海外旅行が決まり、
パスポートを見たら期限が来月 旅行に行く月だった。
パスポートは有効期限が5年 10年と長いから忘れがちですよね
パスポートの更新について、必要なもの 手続きは いつから出来るのの?
申請場所は?など必要事項をまとめました。
目 次
パスポートの有効期限 確認方法
パスポートは、国際的なものですの
記載は英語の短縮形になっています。
とりわけわかりづらい点が月の表記
以下に示すものが 月の略記 は英語で短縮形の記載です。
2月:FEB、February
3月:MAR、March
4月:APR、April
5月:MAY、May
6月:JUN、June
7月:JUL、July
8月:AUG、August
9月:SEP、September
10月:OCT、October
11月:NOV、November
12月:DEC、December
参考までに写真を御覧ください
期間の表記の下段
有効期限満了日(Date Of Expiry) が
20 AUG 2018になっていますよね
このパスポートは、2018年8月20日がまでが
有効期限という事になります。
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パスポートの更新はいつから 期限切れに注意
パスポートの更新は1年前から可能 になります。
有効期限が一年未満になったら、申請が可能です。
これは「切替申請」と言われます。
これまで、「更新」と記載しましたが、正確には、切替に
なります。
なので、また新たに番号がかわった
パスポートに切り替えられて発給されます。
期限が切れると 新規の発給申請になり、「戸籍抄本」が必要になります。
更新の場合は戸籍抄本は、結婚で姓が変わったなどを除いて
ほとんどの場合は不要です。
つまり、
有効期限前に更新の申請を忘れずにすれば、
戸籍抄本の取得料金 650円がお得になります。
最近は、海外旅行にも、気軽に行きやすくなりました。
急に海外旅行が決まった
なんて事もけっこうありますよね。
どうせなら、早めに申請をしてしまいましょう。
いく渡航先によっては、
パスポートの残存期間(有効期限までの残りの期間)が
6ヶ月以上必要 なんて場合もあります。
パスポートの更新に必要なものはこれだけ 更新方法
用意する物は、以下の物だけです。
一言で言うと、
「写真」
「これまでのパスポート」と
申請料 10年有功で16000円
(5年有功で11000円)
順番に,くわしく説明しますね
<1>申請書(一般旅券発給申請書といいます。)
これは、どこにあるのか?ですが、
これは今お住いの都道府県の県庁はもちろん
各市役所、町村役場などにあります。
大都市にはパスポートセンターが設置されています。
事前に申請書がインターネットでダウンロード出来ないのが、
不便です。
<2>戸籍抄本 ※注意※ 通常は要らない
結婚により、氏名や本籍など、大きく変更の無い
これまでの更新ならこれは、必要ありません。
区役所などので発行に通常650円かかります。
不要なのに用意して、650円無駄にしないで下さいね
ただし、
戸籍抄本が必要なのは、結婚で氏名が変わった。
本籍が変わったなどの方です。
新婚旅行などで、新しい名字でのパスポートが必要などの場合は
逆に戸籍抄本が必ず、必要になります。
<3> 写真 1枚(ふちなしで 縦45ミリメートル×横35ミリメートル)印鑑は要らない
写真は、とても重要です。なぜなら、これから10年間(5年間)使うものです。
ここはスピード写真よりも、
できれば写真館で撮りましょう。
パスポートは、運転免許証より
大きいので、写真の写りも結構気になります。
県庁所在地など、パスポートセンターのある地域なら、
大抵近くに、申請用の写真を撮影してくれる専門の写真館があります。
出来れば、そういった専門店で撮影することを勧めます。
なにせ、これから長く使うものですし、運転免許証より
大きいので、写真の写りも結構きになります。
<4> 本人確認証
これは、これまで、お持ちののパスポートで代用できます。
あるいは、運転免許証 住民基本台帳 マイナンバーカードなどです。
<5> 今お使いのパスポート
パスポートの更新費用 申請料金について
10年間有効 16,000 円
5年間有効 (12歳以上) 11,000 円
5年間有効 (12歳未満) 6,000 円
です。これは、申請書に印紙を貼って収める形になります。
パスポートの更新 発行までの日数はかかるの?
これも、新規申請とおなじ 日数を要します。
私の調べでは、東京や大阪 などパスポートセンターのある所で
通常5日間 土日はのぞかれますので、一週間です。
その他の地域では、10日間 こえも10営業日ですので
実質2週間になります。
特にゴールデンウィークや年末年始や海外旅行の計画のある方は
早めの申請が必要ですね。
パスポート更新のポイントをまとめました。
渡航先によっては、パスポートの残存期間が
6ヶ月以上も必要です。
残存期間が足りないと
渡航できない国もあります。
備えあれば憂え無し、
更新の年になったら、早めの更新を心がけて下さい。
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