机の中に、以前いただいた複数のギフト券があり、その中に「おこめ券」がありました。どこからもらったのかいつからあるのかも不明です。券面には「おこめ券」1kgと表記されています。
使いようが無くそのまま放置してしまい、長年、机の肥しになっていた様です。
いまさら「おこめ券」1kgの使いみちを調べてもなぁーと、ぼやきつつも、おこめ券のよりお得な使い方について調べてみました。
結果、以外な事にもおこめ券にはさまざまな使い道がいろいろある事がわかりました。
おこめ券はおつりも出るんです!
今回はおこめ券の基本的な使い方をレジでの出し方から効率的に使えるお店、おこめ券の有効期限、そしておこめ券を現金化する効果的な方法まで実用に沿って詳しく特集してみたいと思います。
目 次
おこめ券の使い方のきほんのき
まず、お米と共ににレジに持って行く、「おこめ券」を 店員さんに渡す。店員さんがレジを打ち込む。以上で終了なのですが、このおこめ券、実は出し方よって効果的様々なルールが存在します。
何よりも知っておきたいポイントとして挙げられるのがおこめ券には1kg ¥440円 と記載されている事です。
これは、おこめ1kgの目安で金額では¥440円という事らしく 、1kgだったらどのおこめとも交換できるわけではありません。なので、おこめ券 1枚は440円相当の金券と捉えた方が理解しやすいですね
おこめ券を無駄無く使える場所
今回、おこめ券 をもっとも効率的に使える場所を調べていく中で、お店によってルールが様々でした。これを全部紹介しますと理解しづらいと
思いましたので筆者が調べた中で、利用者にもっとも利便性が高いと思った 順にご紹介します。(調査2023年3月)
ドンキでは440円相当の金券と同じ!! おつりもちゃんと出してくれます
ドン・キホーテでは、店内すべての商品をおこめ券で支払い可能。おつりもちゃんと出してくれます。
筆者イチオシの使い先になります。お釣りも出してくれるのは、利用者には大きなメリット無駄が無く便利です。筆者一番のおすすめです。
北海道のコンビニ「セコマ」 セイコーマートでのおこめ券利用もおすすめ
セイコーマートでは、どの商品の支払いでも「おこめ券」の利用が可能! つまり、440円の商品券として使用が出来ます。
ただし、お釣りは出ません。セイコーマートでは、おこめ券の利用で差差額がでた場合。この支払は、現金だけだそうです。なので、「440円丁度」か、少し高めの買い物をして支払いは、「おこめ券+差額の現金支払い」 が最も効率的ですね!
おこめ券は使い勝手良し!! 大手スーパイオンでもお釣りが出る
大手スーパーのイオン。マックスバリューでも「おこめ券」を使ったお買い物でお釣りは出ます。
ただし、買い物の中に 「お米」 が入っていなければならないルールが存在します。
おこめ券のドラッグストアでの使い方
おこめ券利用可能な主なドラッグストアは、以下の通りです。 (2023年4月調べ)
- マツモトキヨシ
- ウエルシア
- ツルハドラッグ
- サンドラッグ
- セイムス
- ディスカウントドラッグ
上記のドラックストアーでは額面の半額以上(220円以上)購入でお釣りが出でます。
ドラックストアーでは指定ゴミ袋の購入も可能でした。指定ゴミ袋は原則、割引やストアー独自ポイントなどが適用されないルールのお店がほとんどですので現金で払うよりもこういった商品の購入こそ、おこめ券の出番ですね!!
おこめ券についてその他に知っておきたいポイント
おこめ券には有効期限が無い !
おこめ券に有効期限はありません。これもお米券の使い勝手の上では
メリットと言えるのはないでしょうか?
例えば金券ショップでおこめ券を割引販売で購入、ドラックストアーで ポイントが付かない「指定ゴミ袋」を購入。
おつりは、しっかり現金でもらう。こんな方法を取れば、金券ショップの割引分が実質、割引購入ができている事になります。
いったいおこめ券は、どこで買える?
上記のWEBからの直接購入もできますし、組合の加盟のお米販売店での購入が基本の様です。この他にも「JA」「西友」や「イトーヨーカドー」などのスーパーや「サンドラッグ」「セイムス」などのドラッグストアそして、ドン・キホーテでも購入可能です。
全米販に電話で問い合わせてみたところ。東京での取り扱いデパートは、大丸東京店 三越銀座店高島屋だそうで、いつでも大丸は比較的在庫がある様です。
いったいおこめ券は、いくらなのか?
価格は1枚500円(非課税) お引き換え時は、現在1枚あたり440円分のお米等と交換ができます。差額の60円はギフト券発行手数料になります。
古いおこめ券はいくらで引き換えられるのでしょうか?
永遠に使えるそうでおこめ券の裏面にはおこめ券1枚につき1kgと記載されています。だったら最初永遠に1kgのお米と交換できる!と思ったのですが。
実際には、おこめ券の右下に小さく数字が記載されていて現在は440円の金券として使える様です。
ちょっと、残念です。
ちなみにこの額面、
昭和58年~昭和61年(1983年~1986年)のおこめ券では 520円
昭和61年~平成19年(1986年~2007年)のおこめ券では 540円
平成19年~現在 (2007年~) では 現行の440円
と発行が古い券の方が交換金額も異なっています。
以下のページの おこめ券 買える場所について詳しくまとめまとめました。
ここからは、おこめ券の使い方についてご紹介をさせていただきます。
おこめ券はお米以外でも使える 意外な方法だったり、現金にする方法をまとめてみました。
おこめ券 どこで使えますか?
実はお米以外でも買えるものがあります。
まず最初に 全国のお米取扱店、JA(農協)では使えます。
見落としがちですが、画像の様なステッカーが掲示されています。
<画像表示>
その他の大手小売店は
・スーパー
イオン・イトーヨーカドー・西友・A-コープ(市民生協)・マックスバリュ・ウェルシア
スーパーはルールがまちまち、ご使用前に事前確認がおすすめ
おこめ券はスーパーでももちろん使えるのですが、店舗によりルールが変わります。
おこめ券 ドラッグストアでの使い方
・おこめ券 コンビニエンスストアーでの使い方
おこめ券の活用 以外に便利なのは北海道のセイコーマート (セコマ)
セイコーマートでは、お買い物で「おこめ券」をつかう事ができます。
お買い物にお米が含まれていなくとも良く 「おこめ券」を¥440円の商品券として使うことが出来ます。
お釣りはでません。差額の支払いも「現金」だけの様です。
おこめ券の活用 ドンキでは?
「おこめ券」の活用でもっとも活躍してくれ現状人気ななのは「ドン・キホーテ」
ドン・キホーテもセイコーマートと同じく「おこめ券」を¥440円の商品券として使うことが出来ます。
しかも「おつりも出してくれます」
おこめ券をお米以外のものを買うのにも使え、しかもお釣りまで出るというので、この神対応は
お得でしかありません!
おこめ券の買取価格は? 2023最新現金化方法
案外おこめ券を最初から現金化するのも一案
2023年のおこめ券 郵送買取価は ¥400円
一枚あたり40円の減額となりますが、トータルの換金率は案外高いかもしれません。
「チケット郵送買取 」 というサイトでは、サイトから買取を申し込み郵便物に受付番号を記入して送るだけ。
買取代金が銀行送金されます。しかも、楽天・PayPay銀行に限り振込手数料も無料にしてくれます。
申込書の記載や、本人確認などの面倒な作業もありません。
また、PayPay銀行の口座があるならPayPay残高にチャージする事も可能になります。
セブンイレブンやローソンでも使うことができるこの方法は案外便利で有効かもしれません。
まとめ
案外歴史のある「おこめ券」ですがおこめに交換する以外にも様々な使いみち
有効活用方法がある事がわかりました。
このブログでは、「おこめ券の使い方」について概要を紹介しましたが
各章には、さらに詳しくより深堀りして記載したページのリンクも張っております。
お時間がありましたらこちらの方も是非ご覧く下さい。
実は机の中からは、ビール券も数枚発掘されました。(*^^*)
次回は、こちらの有効活用方法も調べてみたいと思います。
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