子どもの小学校入学は、
親にとっては子供の成長をリアル感じることができ、
素直に嬉しく
感慨深く、思い入れも大きいです。
入学後は学校生活に上手に対応してくれる事を願い、
親にとっても、ドキドキの行事の一つですよね
お祝いをくださった方々へ感謝のお返しをします。
感謝の気持ちをお返しすることが、基本的には、お礼になります。
ただ、どのようにお返しすればいいのか、
失礼があったら大変と不安になることもあると思います
一般的なマナーやポイントを理解しておきましょう。
ポイント1 入学祝いの基本的なマナーはどんなこと?
本来「入学祝い」は、
収入のない子どもへのお祝いですので、
お返しの品物は不要です。
まずは、お祝いを受け取ったら、
電話などでなるべく早めに
お礼を直接伝えましょう。
嬉しかった気持ちや子どもの様子を伝えたり、
子どもから直接「ありがとう」の
一言があったりすると、
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相手方へも感謝の気持ちが伝わり、
贈って良かったと思ってもらえます。
身近な祖父母や親せきからのお祝いをいただいた場合は、
お返しの品物より
一緒の食事会をするのも、
子どもの成長を一緒に喜び、見守ってくださった
感謝の気持ちを伝える 良いお返し方法でしょう。
遠方の親戚や知人からの高額な金銭のお祝いをいただくことも
多々あります。
その場合は、
相手方のお子さんの入学の時にお祝いをしてあげましょう。
ただし、相手方が
気を遣わなければいけない
対象になるようなお子さんがいない
場合は、
ポイント2 入学祝い お返しのタイミングはいつ?
お返しの品物や時期で、
悩んでしまいがちですが、
お祝いをいただいたら、まずは、お礼を直接伝えましょう。
お返しの品物と礼状は、その後、1か月以内に届くように送ります。
あまり遅くなると、タイミングがずれて
気持ちも伝わりずらくなるので、気をつけましょう。
お返しの品物の金額としては、
いただいた金額の3分の1から半額程度が相場といわれています。
お返しの品物はどのようなものがいいのか?
品物は、相手方の好みや喜びそうなものを
選ぶようにしましょう。
悩んだ時は、
カタログギフト、
お菓子や食品、
洗剤など生活用品、
誰にでも使えるものが無難といえます。
離れている方へは
地域の特産物なども喜ばれる選択になるでしょう。
そして、品物と一緒に、
親からの礼状+子どもの手書きのお礼、
入学式の記念写真などを添えると
より気持ちが伝わるでしょう。
拙い子どものお礼の字や
記念写真は、受け取る方々へ
視覚的にも伝えることができて、
喜ばれることが多いです。
ポイント3「入学祝い」「のし」(熨斗)の書き方は?
「入学祝い」の場合は、基本的にのしは不要です。
付ける場合は、家庭内のお祝いですので
「内祝」「入学内祝い」
品物にかける水引は、
紅白の蝶結びのものを使用します。
のしの表書きは「内祝」「入学内祝い」、
下段は子どもの姓名を書きます。
幼稚園入園や小学校入学であれば
名前だけでも可愛らしい雰囲気がでます。
<マサおさんちの息子ちゃんご入学祝い http://youtu.be/j9-7C1sPbVI>
デパートなどから送るときは、
店員さんに使用用途を伝えるときちんと対応してくれます。
事前に、子どもの名前を書いて用意しておくとよいでしょう。
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