ガリンコ号 ツアーで流氷と冬のオホーツクを満喫しよう

日々仕事に追われ
身も心も疲れてしまうことはありませんか。

冬の北海道、大自然の中に身を置いて
自然のエネルギーをもらって
リフレッシュしましょう。

オホーツク海の流氷を
流氷砕氷船「ガリンコ号」で体験はいかがでしょうか。

ツアーは多種多彩に揃っていますし、
体験できるベストタイミングは極寒の2月、
オプションでの
この時期だけのグルメも、存分に楽しみむ事ができます。

北海道人が教えましょう。

ガリンコ号 ツアー見どころとベスト時期

そもそも流氷は、どこからくるのか?
流氷は、中国とロシアの間にあるアムール川から、
オホーツク海に流れ出た淡水が集まり、
南へ大きくなりながら移動して、オホーツクに辿くのです。

「流氷初日」は1月下旬で、
ベスト時期は2月中旬~3月上旬。

流氷が海一面を覆い尽くしているダイナミックな景色が見れます。

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静寂な世界をガリガリと
世界初の流氷砕氷観光船のガリンコ号に乗って進み、
後ろには、航跡があるだけの
自然の神秘と雄大さの世界を体験してみましょう。
只、北海道に住んでいても
ベストショットを体験することは少なく、
自然を相手に、人間の無力を感じてしまう面もあります。

がっかりして、
寒さを強く感じてしまうかもしれませんね。

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そんな時は、
道産ワインのホットワインがお勧め!

ワイン産地でもある北海道
少し甘めで暖かい赤ワインが
冷え切った身体も心もしっかり温めて
回復してくれますよ。

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流氷とともにやってくる動物たちとの
出会いがあるかもしれません。

流氷の上で、可愛らしく寝そべるゴマアザラシ。
陸から、流氷を陸と勘違いして
ふらふらと来てしまったキタキツネやエゾシカ。

出会えるチャンスはめったないかもしれませんが、
出会えた時は、
感動すること間違いないです。

 

 

ガリンコ号 ツアー種類と手ごろな設定価格

各旅行会社でいろいろなツアーが
たくさん組まれています。

休みが取れないけど、
ピンポイントで流氷だけ見たいと思ったら

東京からは、
1泊2日で30000円以下のがあります。

せっかく休みが取れて、北海道に行くなら、
流氷以外にも楽しんで見たいと思ったら、

スキーや旭山動物園、世界自然遺産の知床など
組み合わせてもよいでしょう。
2泊3日で50000円くらいからあります。

流氷のベストショットを見たいと思うなら、
流氷サイトで確認しながら、
日帰りで見に行く。
札幌発着の格安の日帰りガリンコ号ツアーがお勧めです。

ただ、そこは氷点下の北海道、
防寒対策はしっかりとしましょう。

ダウンコートやスキーウェア
耳あてや帽子、手袋
携帯カイロも必需品です。

ガリンコ号 ツアー 冬のオホーツクグルメ

この時期にしか味わえない北の味覚は
やはりカニが一番。

本ズワイかに
タラバガニ
毛ガニ

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ホテルや料理店で鍋やいろいろなお料理で
下鼓を打つのもいいのですが、

カニを一杯買って、お部屋などで
豪快に食らってみましょう。
何も手を加えていないカニ本来の味を
ぜひ堪能してみてください。

他にも、
マダラもこの時期は一番美味しく
マダラの「白子(しらこ)」もお勧めです。

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ガラスや陶器に盛られた真っ白な白子は、
とろっとした甘さがあり、
流氷のアイスのように感じるかもしれませんね。

初の流氷体験で自然からのパワーを充てんし
北海道の味覚で胃袋もいやして
日常へ戻ってがんばりましょう。

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