「さっぽろライラックまつり2015」大通公園でワインや散策を楽しもう

札幌市の木でもある「ライラック」ですが、
ライラックは、スミス女学校の創始者であるサラ・C・スミス女史が、
故郷アメリカから携えてきて植えた事から始まります。

ライラックまつりは1959年から続く
結構歴史のあるイベントです。 

この季節の札幌でライラックは、
紫や白の可憐な小さな花をつけ、甘い香りが漂います。

ライラックの花が初夏の訪れをを告げてくれます。

第57回目になる今年も、
大通り会場と川下公園で開催されます。

開催日が決定した。大通会場の見どころをご紹介いたします。

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大通会場 2015年 日程は5月20日(水)~31日(日)

大通公園には、約400本のライラックが植えられています。
散策をしながら、
風に乗ってくるライラックほのかな甘い香りや
この時期にいっせいに咲き出しているチューリップや
花々を眺めて楽しんでいる時
ここが、札幌の中心部であることを忘れてしまうでしょう。

大通5丁目会場は、参加型イベントが多彩

大通5丁目会場では

「野だて」
「ソムリエが教える日本茶の入れ方を学ぶ茶屋」
「似顔絵コーナー」「折り紙コーナー」
「キャンドルをつくる体験コーナー」
「アンティーク雑貨の販売」

 などが例年行われます。

大通6丁目会場では、音楽祭とライラックの販売 無料配布も!

大通6丁目会場での
ライラック音楽祭の開催は恒例の音楽イベント

他には

ライラックの展示販売や育て方の相談コーナー

野菜・花苗販売なども開催されます。

開催初日には、毎年 無料で配られる苗木は、
思い出のひとつになりますね。

大通7丁目会場 ワインガーデン 人気イベント! 「リラマリアージュ」

ワインガーデン リラマリアージュは北海道の食とワインを楽しむ

ここ数年ですっかり人気イベントになりました。 

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会場では、ワインの産地でもある北海道のワイナリーが多数集って、
それぞれのお勧めのワインを味わうことができます。

ワンコインで味わえる
チーズや道産食材を使ったフードコートからはじまり
ライラックとワインそして、北海道グルメのマリアージュが楽しめます。

川下公園会場では

6月上旬に開催される川下公園会場は、
札幌中心部からかなれた白石区にあります。

カナール(水路)もある広い敷地の中にある、
「ライラックの森」には、
200種、1700本もの世界各地のライラックが植えられています。

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大通り会場とはまた違う、
大きな青空とライラックの白と紫のコントラストを
より自然に近い環境で
存分に楽しめることができます。

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初夏の野外散策、熟年のカップルの方々へ

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遅めの春から初夏になるころの
札幌は、一度に本当にさまざまな花が咲き始める時期です。

ライラックにとどまらず
大通り公園内にある可憐なすずらんやバラ チューリップに
とどまりません。

北海道には「リラ冷え」という言葉があるのですが、
この時期、すこし肌寒ささえ感じる清涼な気温の札幌で
まさに、百花絢爛の中の野外散策は、とても気持ちが和みます。

全国の熟年のカップルの方に、
是非、ゆっくりとご覧いただき、時間を忘れてお楽しみいただきたい
札幌の初夏を飾る、おすすめイベントです。

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